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エイジングケア

AGA(男性型脱毛症)アラフォー(40代)からの薄毛抜け毛セルフケア

育毛への目覚め ~抜け毛が気になり始める~

 

私が薄毛に対して意識したのは、AGA男性型(壮年性)脱毛症で発毛効果が認められた大正製薬の「リアップ」を父親からもらった時です。

父親は薄毛でかつらでした。

調べたら40代になった頃のことだったようです。

買ったものの即効性はなく、すでにかつらだった父は、高価な「リアップ」を、まだそれほど薄毛を意識してない自分に、数本あっさりとくれたのです。

当時の私は抜け毛が多く

気にはなっていましたが知識もなく、清潔にしてリンスは良く洗い流す程度のことしかしていませんでしたが「リアップ」を塗布したところ抜け毛が減ったことから、育毛に目覚めました。

もしかしたら、父は自分に買ってくれたのかもしれません。

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AGAクリニックに行ってみた ~プロぺシアの服用~

 

何年かののち、毛髪のM字後退が気になり、東京都の田町にあるAGAクリニックにて「プロペシア(フィナステリド)」の処方を受けました。

脱毛にはいろいろの原因があると言われています。

  • 病気治療による投薬の副作用
  • ストレスからくる円形脱毛症
  • 外傷や強い刺激による発毛不良
  • その他さまざまな要因

初めて医師の診断により、いわゆる多くの男性が悩んでいる男性型(壮年性)脱毛症AGAであると診断されました。

プロペシア1mg錠

 

当時ジェネリックではないので費用は3か月で3万円弱でした。

飲み方は 毎日決まった時間に1日1錠を服用

副作用は 性欲減退、ED、目まい、発疹など

一般に書かれていることを指示されて帰ってきました。

副作用はあまり感じませんでしたが、言われて気にしていたので精力減退は年のせいかなと気になる程度で、実生活に影響はありませんでした。

実際に服用していましたが、飲み忘れも多かったせいか、うぶ毛の発毛は感じたものの効果は思ったようにすぐには現れず、現状維持といった感じでした。

服薬も通院も真剣に取り組めずいわゆる三日坊主になってしまい、

3か月ごとの通院でしたが1年ほどで行かなくなってしまいました。

 

個人輸入 ~焦りと本気度~ コスト意識

 

すべてに通じることだとは思いますが、目的があるなら継続すべきです。

そのまま放置していたために、少しづつ判らないうちにAGAは進行しました。

衝撃のスナップ 

知人の撮った毛髪の状態です(スナップの一部なので画質✖)

風呂上がりで整えていなかったにせよショックでした。

なんとかせねばと思いました。

その後、知り合いの医師にプライベートで質問したら、一般論だけど、内服ならミノキシジルとフィナステリドの併せ飲みが効くんじゃないかとの話でした。

ネットで調べた結果、自己責任ですが下の内服薬2種と塗り薬を個人輸入しました。

ミノキシジル  内服薬

フィナロイド  内服薬

5%ミノキシジル塗布薬 アデノシン他配合

 

こちらは推奨するものではないので、体験談として書きます。

手軽さもあり、自己責任で利用することにしました。

ミノキシジルは副作用も鑑みて2.5mgも試しましたが、5mgのほうが私には合っているようで、産毛が多いような気がします。

3年ほどの経過後です。

途中    

3年後   

この写真はブログを意識して撮ったものではないので、だいたい同じアングルです。

こちらはきちんとした医師の判断でなく自己責任のもとに内服してきた結果です。私には少なからず合っていたと思います。(誰にでも効果があるものではありません)

 

最近の円安傾向により輸入コストが上昇しています。

1本単位の輸入コストの参考です

(まとめ購入では輸送料他で1本あたりのコストは下記より変動します)(為替相場で変動します)2022/10現在

ミノキシジル100錠 3,700円 (1錠当たり37円)

フィナステリド

フィナロイド100錠 4,066円 (1錠当たり41円)

プロペシア(US版)30錠 8,286円 (1錠当たり296円)

美容クリニックとの価格差が縮まり、または特典によっては逆転の可能性があります。総合的に相談にのってくださる、かかりつけのクリニックにお願いすることが賢明なのかもしれません。

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セルフケアとクリニックでのケア ~複合ケア~

 

上記のとおり、ミノキシジルとフィナロイドは飲み始めましたが、当初は発毛のサイクルもあり一般的には6か月の連続服用が必要だとされていて、自分ではもどかしく思うことがありました。一度クリニック処方の「プロペシア」服用のみで挫折していたので、また同じことの繰り返しは避けたいと思っていました。

育毛メソセラピーをクリニックにて不定期に受ける

育毛メソセラピーは育毛分野に応用した治療法で、育毛に有効とされている「成長因子グロースファクターBenev」「ミノキシジル」「キュラセン」等を直接注入することで補完し、 毛幹の再成長を促進して、休眠した発毛サイクルを取り戻すという治療法になります。

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これを並用した時期が内服薬を服用し始めて3か月ほどだったと思います。そののち1か月ほどでM字の部分にうぶ毛が確認できるようになりました。実際に何が功を奏しているのかは不明でしたが、不定期でしたがCLINICに行くようにしました。今でも「ミノキシジル」の施術などは比較的にお手軽なので不定期にでも受けようと思っています。

最近ではミノキシジルや成長因子を高圧エア注入するJET MESOも興味があります。下のリンクをご覧ください。

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まとめ ~継続は力なり~

 

私の家系の中で、特に父の同じ年令の時と比較すると、あまりの違いにケアが重要だと痛感しています。

遺伝的要因はあるにせよ、年令に応じたケアは欠かせないと思います。

 

毛髪はエイジングケア(年齢に応じたケア)の中でも、見た目に大きなインパクトがあり。できるなら若いころの状態を保ちたいという願望は強いと思います。

しかし、清潔にする。規則正しく生活するということだけでは現状維持は難しいことも事実でしょう。

現在では進行を遅らせる手段があります。

  • 予防内服薬処方
  • 毛髪再生療法
  • 成長因子注射
  • ノーニードル育毛セラピー

などクリニックにて医師の処方のもとにいろいろ方法はあります。

内服薬のみでなく複合的な対策が必要なケースも多いです。

私も節目には直接、間接に専門家の診断が行動のきっかけになっています。

加齢していくと、自己判断では難しいこともあると思います。

また発毛が思うように進まないケースでは植毛も選択肢に入ってくるかと思います。

これからも、自分にあったケアを探っていきます。

育毛剤や普段使いのシャンプーなどで清潔にケアすれば、退化の進行を遅らせる一助になると考えています。

AGA アラフォー(40代)からのシャンプー・サプリメント

実際に使用中または、使用したものになります。

こちらの記事は共通点が多いです。https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1461.html (NHK健康チャンネルより)

御拝読ありがとうございました。

 

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